<福祉> ホスピタルクラウン協会イベント

数年前から支援している「NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会」さんの

年次報告兼講演会に行ってみた。

会場は、大田区山王の貸し会議室。

ホスピタル・クラウンは、文字どおり、入院・療養中の子供達を励ます、

道化師の応援団です。


まずは、実演、クラウン総勢8名のパフォーマンス。

一応認定試験制のため、プロを名乗れるほどのパフォーマンス、

面白かった。

東京には12名のうち8名、観客からの飛び入りもあり。のりのり。

活動としては、2013年で延べ865病院（以下、HPs）、クラウン2128名。

現在、定期訪問63HPs 。

月一から二回の訪問ペースなので、子供にとっては、待ち遠しくてしょうがない。

色んな悩み、遭遇する事象等の報告に胸が痛い。

しかも、この協会、認定制でハードル高し、月1回は訪問することが義務！

ってことは、サラリーマンは、有給20日のうち、12回分は消化してしまう。

多少の手当は付くが、焼け石に水？

半休制の会社ならまあ、対応は出来そうだが、遠くの病院出張は無理。

ってなことで、現状を知りました。

ちなみに、本業は介護師さん、主婦、学生、とばらばら。

皆さん、頑張ってくださいね。

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豆知識：

Clown：道化師、ピエロではない。

道化師は、うす化粧に、赤い鼻。おどけて失敗することで相手を優位に
立たせ笑いを誘う技。

ピエロは、白塗りの厚化粧で、ちょっといたずらっ子だったりの悪い子。

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