【北京五輪】女子カーリング vsカナダ戦

　藤澤五月が尊敬してやまない、カナダジョーンズ率いるカナダチーム、厳しい戦いが予想された。

　第２エンドで後攻のカナダ２点を取ったのに対し、第３エンド、しっかり２点を得たのは、大きな自信を生んだであろう。そして続く第４エンド、2nd鈴木夕湖の第１投のダブルテークが素晴らしく、日本の１点スチールを生み出した。第５エンドもカナダミスで辛うじて１点スチール。
　以後、両チーム後攻有利の展開をキープ、点を取り合ったが、そのまま押し切った。
　年末から、カナダに拠点を移し、自分の時間をカーリング一筋にかけた選手たち、育ての親のカナダチームに勝利の恩返し、さぞかし、カナダ悔しかろう。

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