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【羽田事故は機長のせい?いやいや怠慢国交省のせい】 [羽田飛行機衝突事故 責任は機長でない 国交省の怠]

 1月2日、年始早々に起こった羽田飛行機衝突事故について、海保機機長が管制官の「1番です」を勘違いして滑走路に侵入したとの新聞記事だが、果たしてそうだろうか?
 海自は隊員の犠牲者も複数あり、当該事故の原因究明は公平にかつ複合的に起こったことも十分に配慮すべき案件である。
 私が考えるに、昨年4月から滑走路侵入停止線が故障で赤灯が点かない状態であったことが最大の原因だと思う。新聞記事にはこの事実が伏せられているのは、政府発表を信じすぎるためであろう。
 停止線が灯らなければ滑走路への侵入の機長判断は合理的、しかも「1番です」の管制塔指示があったことも事実。事実の一面だけで、機長の責任にするのは余りにも酷な事故である。
 所轄の国土交通大臣の責任が問われる案件であり、ひいては、予算カットの政府責任も遠因としてあると思う。
 事故調は第三者的に評価・判断をして、正しく原因究明して欲しいものだ。
 「半年以上の停止線故障放置」こそが、この大惨事を招いた一番の原因であり、政府責任でもあると思う。

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